淡水系

 今日は朝から鳥撮影のラウンドをした後、飯を喰ってタナゴ探索に出かけた。自宅の周辺である。
 散歩中に見つけたタナゴ第4ポイントに期待をしながら必ず何かがいる第1ポイントで釣りを開始した。
 いつものように、コイ、フナ、ヤリタナゴ、イトモロコなどがいるみたい。大きさで判別がつく奴は良いが、上から覗きこんでも大きさが似通った魚は何であるか良くわからない。判別するためには結局釣りあげるしかない。あとはソコモノ系が数種類。
 第1ポイントではイトモロコは上がるがタナゴはヤリが一匹だけ。まだ喰いが立っていないのか目の前を過ぎ行く黄身練を見ても反応しない。
 途中第3ポイントで網で稚魚をすくった。小さい細長系はなんだろう。タナゴの稚魚の方はカゼトゲかタイバラの稚魚のようである。
 今日捕まえた奴らはすべてお持ち帰りした。

 たぶんイトモロコ。こいつはいくらでもかかった。


 ヤリのメスか。産卵管を引っ張っている。タナゴで上がったのはこいつだけ。


 タナゴの稚魚はカゼトゲかタイバラか。カゼトゲは背びれの模様が特徴であるがバラタナゴ系も稚魚の間には背びれにマークが付いているらしいので、このまま成長を待つしかない。

 まだちょっと早いなぁ。