du for Windows(フォルダの使用領域計測)
LinuxやらのUnix系でディレクトリごとの使用領域を計測するコマンドで「du」と言うのがあるが、何の気なしに調べていたらちゃんとWindows用のduを作ってくれている人がいた。ダウンロードして動かしてみたら私のVistaでもちゃんと動いた。
コマンドプロンプトを出して計測したいディレクトリに行って
c:\>du > outputdt.txt
とやる。
outputdt.txtの中身はこんな感じ。
3794672 .\Users\hinata\Documents\langel\langel\PHOTO\200607india\分類済み\2006071201Flight-NARITA-CHENNAI\AS 3794672 .\Users\hinata\Documents\langel\langel\PHOTO\200607india\分類済み\2006071201Flight-NARITA-CHENNAI 3439906 .\Users\hinata\Documents\langel\langel\PHOTO\200607india\分類済み\2006071202CHENNAI-IN\AS\NIKON 3439906 .\Users\hinata\Documents\langel\langel\PHOTO\200607india\分類済み\2006071202CHENNAI-IN\AS 1523996 .\Users\hinata\Documents\langel\langel\PHOTO\200607india\分類済み\2006071202CHENNAI-IN\NS
最初の数字がフォルダ内の使用領域のサイズ。次がフォルダ名。
階層になっている場合には階層ごとの使用領域のサイズが出力される。
ディスク容量が逼迫してきた場合にどこのフォルダが容量を食っているか良く判る。
ダウンロード場所はdu for Win32です。現在の最新版は0.9のようです。
Verのところの***0.9***のところをクリックして「du for Win32 Version 0.9」のページに入り「du for Win32 Version 0.9をダウンロードする。」のところからダウンロードします。圧縮形式はlhaです。解凍した後、パスが通っているフォルダに入れて使ってください。
私は一旦TEXTファイルに落としてExcelに喰わせて調査しています。