本日のタナゴ

少し離れているが大き目のホームセンターがあり、そこのペットコーナーが充実したと聞いた。で、期待して行って見たら、Tetraの総硬度の測定キットが売っていた。
下手なペット屋やらアクアショップよりも品揃えが良い様子。他にも流木なんぞを買ってきた。
総硬度は測定したらほとんど測定できないほどに低くなっていた。自作のいい加減なソフナーだけど、イオン交換樹脂は霊験あらたからしい。水替え用の水は井戸なので硬度が高く測定dしたら12dH。以前計ったのとは値がぜんぜん違うので調べてみたら、以前のはアメリカ硬度で今回のTetraのはドイツ硬度であるらしい。
違いはドイツ硬度は水1L中に10mgの酸化カルシウム(CaO)が溶解しているのをの1dHであらわし、アメリカ硬度は水中の炭酸カルシウム(CaCO3)の濃度(ppm)であらわすとのこと。
1dh=17.8ppmだそうで、以前の100だのという数字は100ppmであった。みたい。
以前の測定は試験管に入れた水槽の水に一定量の試薬を加え、色の濃さを見るのであるが、その判定が微妙でぴしゃりとした数値が出なかった。まあ、おおむね100ぐらいだろうという程度。
今回のTetraの測定キットは一定量の水に試薬を入れ、試薬を滴下した水の色が最初の赤から緑に変化したときの滴下量で判定するのでかなり正確な値が出る。非常によろしいです。
で、あれやこれやの報告を師匠にしたら、暖かくなってきたのでいつものタナゴ釣り場の偵察をして来いと御下命があった。ほんとだったら3月の末なのに。今年は異様に早いな。
まあ、師匠から言われたので明日は仕方なく偵察行である。一旦出勤してから、午後帰りがけに行こうと思う。