2011年10月の読書メーター

読んだ本の数：22冊
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ナイス数：6ナイス

読んだ本

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門　もう代案はありません

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門　もう代案はありません

読了日：10月31日 著者：藤沢数希
http://book.akahoshitakuya.com/b/4478017158
　TPPの是非はあるにしても、これだけグローバル化している世界で国内だけで規制だなんだとやっていてはいろんなモノが流出してゆくだけで日本はどんどん貧しくなり不幸になるよというのは十分理解できる。まぁ、一種の鎖国だな。これから五年後、十年後、それ以上先の事を考えるにつけ自由化反対を叫んでいる人たちはどうする気だろうなと思う。既得権益を守る努力しかせずに国債刷って将来にツケ回してナニしてるんだろな。
　自分の子供には将来は日本を出られるぐらいの力を付けろよと言っている。ま、親に似て英語が苦手だからどうなるかは知らんが。

ヨルムンガンド 9 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 9 (サンデーGXコミックス)

読了日：10月29日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091572588

ヨルムンガンド 8 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 8 (サンデーGXコミックス)

読了日：10月29日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091572154

ヨルムンガンド 7 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 7 (サンデーGXコミックス)

読了日：10月29日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091571905

ヨルムンガンド 6 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 6 (サンデーGXコミックス)

ヨナちゃん、よく叩かれるね。
読了日：10月29日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14280774

ヨルムンガンド 5 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 5 (サンデーGXコミックス)

キ109的な．．．。いや、組み合わせの問題だけで目的は全然違うけど。
読了日：10月29日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14280468

とろける鉄工所（7） (イブニングKC)

とろける鉄工所(7) (イブニングKC)

読了日：10月29日 著者：野村 宗弘
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063523829

ヨルムンガンド 4 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 4 (サンデーGXコミックス)

読了日：10月28日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/409157128X

ヨルムンガンド 3 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 3 (サンデーGXコミックス)

バルメだなー。
読了日：10月28日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14273555

ヨルムンガンド 2 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 2 (サンデーGXコミックス)

ははは、おもしれ。
読了日：10月28日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14272450

スワロウテイル／幼形成熟の終わり (ハヤカワ文庫JA)

スワロウテイル/幼形成熟の終わり (ハヤカワ文庫JA)

読みはじめの言葉遊びには読んでて草臥れた。SFだから仕方ないんだろうけど説明臭いのも頂けない。けど、大ネタ小ネタが入り乱れて面白かった。前作から読み返そうかな。
読了日：10月25日 著者：籘真 千歳
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14214778

花咲け!おとめ塾 上 (ヤングコミックコミックス)

花咲け!おとめ塾 上 (ヤングコミックコミックス)

読了日：10月22日 著者：陸乃 家鴨
http://book.akahoshitakuya.com/b/478592702X
　まぁ、エロ漫画です。
　陸乃さんの別な物語を読んで、まぁこちらもエロだったけど、何というかやりたいばかりと言うかやらせたいばかりと言うかそういうのだけじゃなくて出てくる人がエロもするけどそれ以外でも十分に生きていて面白かったから買ってみた。
　この物語は正直不完全燃焼だったけどね。（エロ的にじゃないよ）

ヨルムンガンド 1 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 1 (サンデーGXコミックス)

読了日：10月20日 著者：高橋 慶太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091570690

ドリフターズ 2巻 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 2 (ヤングキングコミックス)

ハナッから何でもありなんだろうけど、なんで山口多聞なの？
読了日：10月20日 著者：平野 耕太
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14117514

ドリフターズ 1巻 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

面白い。と言う他ない。で、なんで343空の菅野なの？
読了日：10月20日 著者：平野 耕太
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14117484

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱　（６） (角川コミックス・エース 203-9)

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱　（６） (角川コミックス・エース 203-9)

読了日：10月19日 著者：ぷよ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4047157791

タロット大全―歴史から図像まで

タロット大全―歴史から図像まで

タロットの本をということでYさんから紹介されて読み始めた。大部のハードカバーで持ち運ぶのも大変だったので数年積ん読状態。自炊したあと読み終えた。 まぁ、タロットカード成立の歴史を追うもので直接的には占いの本ではない。でも占いする人も知っておいて損はないかも。ただ、読破は結構大変かも。
読了日：10月14日 著者：伊泉 龍一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13992566
　自分もたまにするんだけど、正直占い自体には直接的には役立つ本じゃないと思う。一応、大アルカナ程度の解説はつくけど。むしろタロットカードを体系的に知るにはいいかなと思う。いや、読んでよかったよ。自分が買ったカードが普通のカードとは大アルカナの順番が違ったりしていたんだけどその謎も解けたし。
　しかし、大部である。今、読書で使っているiPadより重い本ってあまりないと思うけどそれよりは確実に重い。

共和国の戦士　３: クローン同盟 (ハヤカワ文庫SF)

共和国の戦士 3: クローン同盟 (ハヤカワ文庫SF)

３巻にしてやっと面白くなってきた感がある。
読了日：10月11日 著者：スティーヴン・L. ケント
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13930610

凶刃―用心棒日月抄 (新潮文庫)

凶刃―用心棒日月抄 (新潮文庫)

これも読み終わった本にしてなかった。 すべてのかたがついたあとに別れがあるとおもいきや、又八郎の哄笑と佐知の笑い声で終わるというのが何ともほっとしたよ。
読了日：10月10日 著者：藤沢 周平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13913143

テメレア戦記?　象牙の帝国

テメレア戦記?　象牙の帝国

読了日：10月07日 著者：ナオミ ノヴィク
http://book.akahoshitakuya.com/b/4863323336

Pumpkin　Scissors（13） (KCデラックス)

Pumpkin Scissors(13) (KCデラックス)

読了日：10月02日 著者：岩永 亮太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063759172

WORKING! ! (10) (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! (10) (ヤングガンガンコミックス)

読了日：10月01日 著者：高津 カリノ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4757533756

読んでる本

内乱記

内乱記 (講談社学術文庫)

著者：ユリウス・カエサル
http://book.akahoshitakuya.com/b/4061592343
　読み始めたんだけどなんだか歯切れが悪いと言うか。翻訳者のせいもあるかもしれないけど、むしろこの歯切れの悪さは蛮族を討つイケイケの征服戦争のガリア戦記と違って文字通りローマ帝国内の内乱だからだよね。この文章の当時の読み手の中にはカエサルと戦って敗れた人の身内も多く存在しただろうし。それ故、カエサルにしてみればいろんな方面に気を使いながらの自己の正当性主張の書ということでちょっと奥歯にものが挟まった感じになっているんじゃないかなと思う。

全体的に

　今月は結構行ったね。堰を切ったような新刊ダッシュでした。ちょっと買い過ぎかなの感アリ。お陰で自炊の数も伸びた。
　自炊といえば、電子書籍の話でamazonがどうたらとか噂があるけど、消費者の立場としては面白い本を安価に手軽に提供してくれるのがいいわけです。自炊を始めてから自作電子書籍を扱うに連れ、まぁ、なんと手軽いことかと。自分のように本に耽溺する人間にはうってつけであったと思う。紙の本は紙の本なりに良さはあるのかもしれないけど、自分的には電子化されたコンテンツでの販売を望むな。
　amazonによる外圧上等。文句があるんだったら自分たちで移行してみろと。また黒船が来ないと変われないのか？それとも絨毯爆撃で焼け野原にされないと変われない？状況を作れなきゃ、せめて変化できなきゃ滅ぶと思うよ。
　と、ヒートアップした所で総評を2つ。

ドリフターズ

著者：平野 耕太
　まぁ、頑張ってこれからも精一杯ハチャメチャをやってくださいと言ったところでしょう。

ヨルムンガンド

著者：高橋 慶太郎
　正義を叫ぶ奴がいないことが清々しい。と思います。

▼2011年10月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/13723/matome

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