2011年2月の読書（メーター）

読んだ本の数：11冊
読んだページ数：3202ページ

新編 真ク・リトル・リトル神話大系〈5〉

新編 真ク・リトル・リトル神話大系〈5〉

読了日：02月28日 著者：H.P. ラヴクラフト,A. ダーレス
http://book.akahoshitakuya.com/b/433604967X

異星人の郷 下 (創元ＳＦ文庫)

異星人の郷 下 (創元SF文庫) (創元ＳＦ文庫)

これだけ重厚に造りこまれたSFってなかなか無いと思う。ラストを読むのに帰りの電車の時間だけでは読みきれそうになくて焦った。すべての結果が明かされたわけではないけど読後感は爽やか。結果も大事だけど過程もそれに勝るとも劣らないほど大事。
読了日：02月25日 著者：マイクル・フリン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9908534

仮装巡洋艦バシリスク (ハヤカワ文庫 JA (200))

仮装巡洋艦バシリスク (ハヤカワ文庫 JA (200))

久々に谷甲州を読んだ。自分もNEPALに何度か行ったが、今になってこの精神世界に共感を覚える。
読了日：02月22日 著者：谷 甲州
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9854542
　三瀬龍大好きなんだけど、谷甲州作品の人間にはどうしようもない感は似ているなー。
　あちらは宇宙開発史に特化していて、こちらは軍という組織を取っているためにあちらの宇宙相手にドウしようもない感＋軍組織相手にドウしようもない感が重畳されている。
　航空宇宙軍史はもう一度読み直すかな。（3/1）

異星人の郷 上 (創元ＳＦ文庫)

異星人の郷 上 (創元SF文庫) (創元ＳＦ文庫)

読了日：02月15日 著者：マイクル・フリン
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488699014

雪の下の炎

雪の下の炎

一気に読んだ。あの状態に立ち至ること無く自国政府を罵ることができる体制下に生きることが出来る幸せ。そしてかの国は何等の反省もなしに尖閣へ沖縄へ牙を研ぐ。
読了日：02月14日 著者：パルデン・ギャツォ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9739037
　いまちょっと、緊張緩和気味だよねぇ。パンダとかさ。友好ムードアピールしている感じだけど、いずれ必ずまたカマしてくるから。保証してもいい。（3/1）

GANTZ 3 (ヤングジャンプコミックス)

GANTZ 3 (ヤングジャンプコミックス)

読了日：02月10日 著者：奥 浩哉
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088761634
　3巻まで読んだけど、物語の進展が遅いというか。でかいおっぱい見せて血がとぶばかりでさ。三巻にもなったらもちょっと先に進まなきゃね。とりあえず、オクラ入り。（3/1）

永久保怪異談パワースポット交幽録 (ホラーMコミック文庫)

永久保怪異談 パワースポット交幽録 (ホラーMコミック文庫)

読了日：02月06日 著者：永久保 貴一
http://book.akahoshitakuya.com/b/4821170787
　もったいつけ。

ローマ人の物語〈24〉賢帝の世紀〈上〉 (新潮文庫)

ローマ人の物語 (24) 賢帝の世紀(上) (新潮文庫)

読了日：02月05日 著者：塩野 七生
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101181748

朝霧の巫女 7 (ヤングキングコミックス)

朝霧の巫女 7 (ヤングキングコミックス)

ゾクゾクするなぁ。えぇ。
読了日：02月02日 著者：宇河 弘樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9548578

文庫版　姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

初京極。最初、テンポが良く分からずにメゲそうになったが、途中から引きこまれた。こっち側の人物は誰が主人公になってもいいぐらいにキャラが立っていい感じ。
読了日：02月01日 著者：京極 夏彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9528859

GANTZ 2 (ヤングジャンプコミックス)

GANTZ 2 (ヤングジャンプコミックス)

1巻が面白かったので2巻を買った。
読了日：02月01日 著者：奥 浩哉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9528853

▼読書メーター
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　2月はPCが壊れたのが痛かった。
　本は、「ニャル子」を全部読み返したり「ハルヒ」読み返したりしたから積ん読が増えるばかり。ラノベが多いよなー。自炊の合間に軽く読めるから良いのかもね。
　あとは、PC環境の復旧作業に時間を取られた。iTunesに入れていた音楽、データ自体はファイルサーバに上げていたから消えなかったんだけどiPod用に構成していたプレイリストとかが消えてしまったのが痛かったね。確かバックアップ取れるはずだけどやってなかったのが痛かった。iTunes内のデータ構成復旧はまだ続いている。
　もうひとつ、受験の子供にインフルうつしたくなかったので通勤を電車から車に切り替えたのも積ん読消化のマイナス要因だったのかも。
　自炊をはじめて、本は確実に減ってきた。部屋の中から本が消えてきたと言えるほどではないけど散乱書籍の量は減ったなー。