裏門司釣り行

 朝から出撃。
 釣り具屋で安物の竿を一本買い足して行った。リールもボロなのが予備であるので今日から2本体制。対象魚は一応カレイ。われわれのぬるい認識では、投げ込んだ所にカレイがいればいずれ喰い付くし、いなければ喰い付かない。まぁ、どのみち仕掛けに餌をつけて放り込んでおくしかないわけで、確率を上げるには竿は多い方が良いと。ほっとけばかかるだろうと。何しに行ってるんだろうね。
 で、釣果は今日は多い。イシガレイ1匹とマコガレイ2匹。


 高速代とガソリン代を考えると何ともお高い魚たちだ。まぁ私がやっているのは釣りにかこつけた気晴らしで漁業をやっているわけではないのでそれでいい。今日も第1投目のあとは浜であおむけになって寝ていた。天気が良くて気持ちが良かった。

 目が覚めてリールを巻くと2本の竿のうち1本にかかっていた。
 で、釣りの師匠がラジコン飛行機を持ってきていて、飛ばすから手伝えと言う。

 手伝って戻ってきてリールを巻くとやはり1本にかかっている。竿を握って気合を入れて釣りをすると殺気が海底に届くんだろうか。魚が掛かるかかからないかピリピリせずにどーでもいいのよ感をだしてる、このゆるーい感じが良かったのかもしれない。

 午前中から午後の早い時間までは長閑な天気でよかった。

 鳥もいっぱい飛んでいた。セキレイジョウビタキヒヨドリカワラヒワ。写真は撮れなかった。そんなに近くにも寄らせてくれなかった。

 さて、次はタナゴ関係の長距離遠征かな?師匠はどっかの川原でラジコン飛ばしたいだけのような感じだけど...。ラジコンはもういいなぁ。これ以上趣味増やしても仕方がないし。