片付けの合間の本

部屋の片付けと言うのは私にとっては昔から本の片付けとほぼ等価である。今日もそれに近い状況だった。
駄目と判っていても途中で本に引き込まれて気が付くと時間が過ぎていることが多かった。
ヘルシングあたりにトラップされそうになりながらもなんとか片付けは進捗していたが、本棚を整理して隙間を作り出す作業をしていたときに本棚の一番奥から見つけ出してしまったのは次の4冊。

河よりも長くゆるやかに (1) (PFコミックス)

河よりも長くゆるやかに (1) (PFコミックス)

十三夜荘奇談 オンデマンド版 [コミック] (PFビッグコミックス)

十三夜荘奇談 オンデマンド版 [コミック] (PFビッグコミックス)

(持ってるのはこれじゃないんだけどね。それにオンデマンド版ってなんだ?)
夢の園 (プチフラワーコミックス 吉田秋生傑作集 2)

夢の園 (プチフラワーコミックス 吉田秋生傑作集 2)

カリフォルニア物語は読んでないんだけどね、何故か番外編だけは読んでいた。
吉田秋生は面白いんだけど、何故か中途半端にしか読んでいない。はまって再読したけどやはり面白い。特に十三夜荘奇談で狐やら狼が出てくるやつ。表題作も良いな。
あと、横にあった
怨念の日本文化―妖怪篇 (角川選書)

怨念の日本文化―妖怪篇 (角川選書)

にもトラップされかかった。読み始めてしまうと溜まった積読を処理するのが遅れそうなので、しばらく放っておくことにする。