互換性ファイル on Vista

ApacheVistaに入れていろいろテストしていた。すると妙なことに気がついた。
C:\Program Files\Apache Group\Apache2\cgi-binに入っているcgiをいくら秀丸エディタで変更しても動作が変わらない。
同じくhttp.confを変更しても同様。もちろん、Apacheはrestartかけたがそれでも駄目。
問題は互換性ファイル又はVistaの仮想化機能と言うやつが原因。
http://support.microsoft.com/kb/927387/jaを参照のこと。
上記の例だと、たとえば卓駆で上記フォルダを見るとあるように見えるファイルがエクスプローラで見ると見えないとか、卓駆から見えているファイルの名称を変更しようとするとエラーになるとか。
http://support.microsoft.com/kb/927387/jaには発生する現象として以下の例が紹介されている。

引用開始
シナリオ 1 : アプリケーションのインストール、アップグレード、または使用時にエラー メッセージが表示される
シナリオ 2 : 作成したばかりのファイルまたはフォルダが見つからない
シナリオ 3 : アプリケーションをアップグレードすると、プログラムが正常に実行されない
シナリオ 4 : アプリケーションをアンインストールしても、アプリケーションのファイルが依然としてコンピュータ上に存在する
引用終了

意味ありげな機能だけど、知らなきゃ思いっきり悩みそうだ。