2012年11月の本

　このページは読書メータのまとめページを利用して造りました。概ね新刊だけどたまに再読本もあるです。ここに載っていない再読本もあります。　その時に付けたコメント以外に、今回これを書いている時に思いついたコメントもあります。

読んだ本の数：14冊
読んだページ数：3415ページ
ナイス数：6ナイス

読んだ本

とろける鉄工所(9) (イブニングKC)

読了日：11月30日 著者：野村 宗弘

とろける鉄工所(9) (イブニングKC)

　正直、ここまで続くとは思わなんだ。溶接薀蓄もありながらの登場人物が面白いのでここまで引っ張れる。

宇宙軍士官学校―【前哨/スカウト】― 1 (ハヤカワ文庫JA)

読了日：11月30日 著者：鷹見 一幸

宇宙軍士官学校―【前哨/スカウト】― 1 (ハヤカワ文庫JA)

　アップリフト？と言うとブリンの知性化戦争思い出した。取り敢えず無難な滑り出し。このあとどうなるんかな。

アイデアのちから

読了日：11月30日 著者：チップ・ハース,ダン・ハース

アイデアのちから

影の王国 上下 (創元推理文庫)

読了日：11月28日 著者：ロイス・マクマスター・ビジョルド

影の王国 上 (創元推理文庫)

影の王国 下 (創元推理文庫)

　「チャリオンの影」「影の棲む城」と同じ五神教シリーズだけど、前作とは全く場所が違う。チャリオンとかイブラは名前だけでてくるのみ。そんなに離れた時代じゃないんだろうと思う。前作では気配もなかった御子神が主力で登場。庶子神も相変わらず元気。
　ビジョルドのその他の物語はさほど面白いとも思わないが、五神教シリーズだけは面白い。なんでだろう。訳者の違い？

長門有希ちゃんの消失 (5) (カドカワコミックス・エース)

読了日：11月28日 著者：ぷよ

長門有希ちゃんの消失 (5) (カドカワコミックス・エース)

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (7) (カドカワコミックス・エース)

読了日：11月25日 著者：ぷよ

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (7) (カドカワコミックス・エース)

海竿 (ヤングキングコミックス)

読了日：11月20日 著者：竿尾 悟

海竿―竿尾悟《海洋》ミリタリー短編コミックス (ヤングキングコミックス)

増補 スペースシャトルの落日 (ちくま文庫)

読了日：11月14日 著者：松浦 晋也

増補 スペースシャトルの落日 (ちくま文庫)

　ひとつのプロジェクトとしてスペースシャトルが成功したか失敗したのかは自分としてはまだわからないと思う。政治的な問題や経済的な問題としてのマイナス面はあると思うが、後世に残したプラスの面、宇宙に関する人々の関心の引き出した面や大量の技術を残したということはある。それに取り敢えずは機体をリサイクルしながら宇宙に人を送り続けることをあれだけの期間継続的に行ったのは十分に評価できる。それがコストに引き合ったものかどうかは別にしても。

陰陽師 酔月ノ巻

読了日：11月13日 著者：夢枕 獏

陰陽師 酔月ノ巻

深海生物の謎 彼らはいかにして闇の世界で生きることを決めたのか (サイエンス・アイ新書 32)

ずいぶん以前に買った本の再読。
読了日：11月7日 著者：北村 雄一

深海生物の謎 彼らはいかにして闇の世界で生きることを決めたのか (サイエンス・アイ新書 32)

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23520911

ネクロノミコン異聞 (あくしずレーベル)

もうちょっとクトゥルー成分が濃ければいいんだけど。これじゃ、クトゥルーである意味はあまりないような。
読了日：11月6日 著者：鳥山仁

ネクロノミコン異聞 (あくしずレーベル)

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23498033
　２巻目が手元にあるが、未だに手がつかないなぁ。

人という動物と分かりあう [ソフトバンク新書]

読了日：11月6日 著者：畑 正憲

人という動物と分かりあう [ソフトバンク新書]

　この人は面白いと思う。自分に正直でそれをそのまま表現できるというのはひとつの才能だと思う。誤解も多く受けている感じだが、しかたがない。自分が好きな勝安房のセリフを地でゆく感じ。「行蔵は我に存す。毀誉は他人の主張。我に与からず我に関せずと存候」

ぶっせん 上 (F×comics)

読了日：11月3日 著者：三宅 乱丈

ぶっせん 上 (F×comics)

一言

　久々に新刊をイッパイ読んだ。けど、相変わらずあまりごちゃごちゃした話は受け付けられない。少しは気合を入れて読むか。だけど、好きな事で苦痛を味わうのも嫌だ。
　楽しみなのは11月から12月にかけて年末のせいかいろんな新刊が出てくる。（特にコミック系）

▼読書メーター
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