いつもの湿原の植物
夏風邪で連休を台無しにした。天気が良かったので朝から行ってきた。
盛夏になると、ユウスゲとこのコオニユリが全盛となる。緑の中で咲くオレンジ色の大輪の花はなんとも言えず豪華。
様々な虫が蜜を取りに来て花粉を媒介している。この花にはイチモンジセセリがチョコナンとついている。
下を向いた花なので下から見上げてみた。背の高い花なので出来る。
空の青に映えていい感じ。
カワラナデシコ。
最近一世を風靡した女子サッカーチームの名前の元になった花。
所々に盛夏の太陽光線を受けて凛と立っている。
連休は夏風邪を引いたが台風もきていたので、ここには来れなかったと思う。
日差しがキツイが木道の上に立ってトンボを見て、花を見ているとなんだかすごくホッとした。
今年はスタートが遅い遅いと5月の連休頃は皆で話をしていたが、もう早くも夏真っ盛り。あと2週間もしたらサギソウも咲くんじゃないかなと。
月日が立つのははやい。この頃、特にそう思う。