天体写真用フィルタ(UV-IR-Block)

 AstronomikのUV-IR-Blockフィルタが届いた。

 中身は小さいのに箱はでかい。


 入っていたのはこれだけ。


 フィルタ本体。左がAstronomikのUV-IR-Blockフィルタ。右はIDASのLPS-P2-FF。色がぜんぜん違う。赤っぽく写るのが少し改善されるかなぁ。まぁ、どのみち赤外カットフィルタ除去だから赤く写るんだけどね。
 どっちもEOSのレンズを外したところのくぼみに装着。


 こんな感じ。(UV-IR-Block装着)

 今回、Astronomikのフィルタを買ったのは光害の余りないところで撮る機会が偶にあるから。IR改造カメラで赤外カットフィルタが入っていない自分のカメラで素のままで撮ると赤外領域まで感光して色収差の影響で像が大きくなるような気がする。決して安いものではないけど、輸入したもまぁそれほど出ないので思い切って買ってみた。円も高いし。
 現在見当を付けている遠征候補地と小浜島で使えるかなと思う。
 どんな感じで写るんだろか。楽しみ。