天体撮影機器

Astroart6とQHY11の接続 on Windows10

QHYCCDのEZCAPでQHY11のカメラコントロールは出来るんだけど、なんだか使いづらい。複数枚撮影するときに諸元をファイル名に埋め込みながら自動で連続撮影って出来んのかなとか思った。BackyardEOSの自動撮影機能に似たようなふうに出来るのか出来ないかわか…

QHY11ファーストライト

発注して届いたのが最近。それは理由があってバーダーのフィルタの入荷が遅れただの光軸やらスケアリングの調整がこの夏から初秋による空が晴れないために遅れに遅れて、それで3W程度前に何とか届き、その後鏡筒バンドとかの再手配を行ったりナニやかにやで2…

レンズヒーター

自分が星の撮影をするときはレンズ表面の結露に悩まされることが多い。 それでレンズヒータをヤフオクで仕入れて使っていたんだけど、最近シートタイプのフィルタを常用するようになり通常のレンズヒータでは役に立たないことが多くなってきた。 レンズヒー…

積分球

自分が作成した積分球はフラットフレームを撮影するための標準光源です。 積分球の原理その他に関してはググってください。 自分の場合には天体写真を撮る際に135mm以下のレンズを使うことが多く、特に50mm以下の広角系のレンズを使うことが多いので周辺減光…

ピント合わせについて

いつも悩みまくってたピント合わせはこれまでBahtinovマスクを使用していたけど、最近サブモニタとしてセンチュリーの8型の液晶モニタを導入したので今日の月撮りにはそれを使ってみた。センチュリー 8型液晶ディスプレイ DVIマルチモニター plus one DVI LC…

EOSの電池分解

EOSの電池を分解した。 カッターで切れ込みを入れて。結構柔らかいのね。 セルは適切に処理する。必要なのはガワ。 12V→7.8V変換回路をもう一つ作ってこのガワの電極にハンダ付けして、いまオクラに入っている改造20Dを復活させて超広角レンズでの固定撮影用…

SAMYANG 35mm

以前より広角系のレンズが欲しくてSIGMAの12-24mmとか17-70mmのレンズを使っていた。 ただ、いまいち暗くて、またズームであるがゆえのシャープさに欠ける描写でイマイチ好きになれなかった。 特に今年小浜島の時にカシオペアの前後を含めた星を撮りたいと思…

Bahtinovマスク

機器というか、ピント合わせする為のマスク。 星撮りのヒント合わせって私にとっては課題でなかなかジャストと呼べる状態にならない。 現地ではいい絵が撮れたと思っていてもうちに帰ってでっかいディスプレイで見てみて脱力してしまうことがままある。50mm…

天体写真用フィルタ(UV-IR-Block)

AstronomikのUV-IR-Blockフィルタが届いた。 中身は小さいのに箱はでかい。 入っていたのはこれだけ。 フィルタ本体。左がAstronomikのUV-IR-Blockフィルタ。右はIDASのLPS-P2-FF。色がぜんぜん違う。赤っぽく写るのが少し改善されるかなぁ。まぁ、どのみち…

ガイド鏡

ガイド用のWEB-CAMへガイド星を導入しやすくするために同焦点アイピースを自作(?)したが、天頂付近の天体をガイドするためには三脚の下に変な姿勢で潜り込まなければならず辛くて仕方がなかった。 前回、M57を撮った際にもかなり苦痛だったので天頂プリズ…

カメラ/レンズヒータ電源完成

構想3ヶ月、製造1ヶ月でカメラ/レンズヒータの電源が完成した。 カメラ電源回路もレンズヒータ電源回路もほんまかさんのところにあったものを概ねそのまま利用した。違うのはレンズヒータ用のFETの型番だけ。 電源の元の電源は12Vを使用する。ACアダプタ…

天体撮影関係のコザコザ(レンズフィルタヒータ)

11月頭に佐賀の山奥で天体撮影を行った。 山の中は当然寒くて、上を向けて撮っているカメラのレンズはほっとくと結露する。その対策用にニクロム線ヒータを買って巻いていたんだけどこれには問題があった。ヒータの抵抗値が大きくて熱量が足りずカメラレンズ…

デネブ周辺をテスト撮影したら飛行機が飛んで行った

6月2日夜天気が良かったので久方ぶりにTG-SPを引っ張り出して夜空のアチラコチラを撮影した。 テストをしたかったのは、極軸望遠鏡の取り付けの改善、TG-SPの赤緯バランスの改善の成果、SC41による青にじみ除去の効果、先日作成したピンとチェッカーをカメラ…

いろいろ

先週金曜日までの情報セキュリティEXPO見て、一泊余計にして土曜日に帰ってきた。 情報セキュリティEXPOでは、会場で思わぬ人とあったり、すれ違ったり。 TwitterのFollowerさんが何人も会場入りしててReplyしあいながら結局行きあえず。まぁまたの機会にと…