2011年3月の読書(メーター)

読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5009ページ

もやしもん(10) (イブニングKC)

もやしもん(10) (イブニングKC)

もやしもん(10) (イブニングKC)

随分以前に蛍のおかげでゴスロリに対する気分が変わったというか。ついでに女装に対する偏見もね。自分はしないけど。エピソードてんこ盛りで整理されててテンポが良くて。ごちそうさまでした。
読了日:03月31日 著者:石川 雅之
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10411858

「心理戦」で絶対に負けない本「実戦編」―説得する・支配する・心を掴む

読了日:03月30日 著者:伊東 明,内藤 誼人
http://book.akahoshitakuya.com/b/475720793X

へうげもの(12) (モーニングKC)

へうげもの(12) (モーニング KC)

へうげもの(12) (モーニング KC)

巨星墜つ、を見事に描ききったなという感じ。この時代の歴史は史実を追っかけたことがあるし様々な作家の物語を読んだけど、これは正しく「乙」だと思う。
読了日:03月30日 著者:山田 芳裕
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10402899

「心理戦」で絶対に負けない本―敵を見抜く・引き込む・操るテクニック

読了日:03月29日 著者:伊東 明,内藤 誼人
http://book.akahoshitakuya.com/b/4757207107

WORKING!! 9 初回限定特装版 (SEコミックスプレミアム)

いろいろ進展中
読了日:03月27日 著者:高津 カリノ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10345554

駆け出し魔法使いとケルトの黄昏 (創元推理文庫)

駆け出し魔法使いとケルトの黄昏 (創元推理文庫)

駆け出し魔法使いとケルトの黄昏 (創元推理文庫)

非常に良い感じです。アイルランド神話ってまともに読んだこと無いので読みたくなった。
読了日:03月24日 著者:ダイアン・デュエイン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10302615

煉獄姫 ニ幕 (電撃文庫)

煉獄姫 ニ幕 (電撃文庫)

煉獄姫 ニ幕 (電撃文庫)

他のも読んでみたいなーと。だけど今は積ん読消化月間。
読了日:03月23日 著者:藤原 祐
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10286566

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

小川一水さんらしい小川一水さんならざるところのないSFでした。
読了日:03月23日 著者:小川一水
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10286517

ラヴクラフト全集〈別巻上〉 (創元推理文庫)

ラヴクラフト全集〈別巻上〉 (創元推理文庫)

ラヴクラフト全集〈別巻上〉 (創元推理文庫)

読了日:03月22日 著者:H.P. ラヴクラフト
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488523080

星座写真の写し方―デジタルカメラによる

星座写真の写し方―デジタルカメラによる

星座写真の写し方―デジタルカメラによる

嗜んではいるんだけど、やはり深いなこの世界は。拡散系のフィルタは使ったこと無いので今度試してみようかなとか思った。
読了日:03月20日 著者:沼澤 茂美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10238281

SARU 下 (IKKI COMIX)

SARU 下 (IKKI COMIX)

SARU 下 (IKKI COMIX)

テンポよく良い感じに読めた。盛ろうとすればもっとてんこ盛りにできた内容をあっさりと抑えた感じ。むしろ、少し物足りないくらいかな。だけど、全然説明不足じゃない。評価高いよ。
読了日:03月18日 著者:五十嵐 大介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10202051

SARU 上 (IKKI COMIX)

SARU 上 (IKKI COMIX)

SARU 上 (IKKI COMIX)

読了日:03月18日 著者:五十嵐大介
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091884970

日本霊異記の世界 説話の森を歩く (角川選書)

日本霊異記の世界 説話の森を歩く (角川選書)

日本霊異記の世界 説話の森を歩く (角川選書)

古代日本の奔放な性が仏教の流布や律令制度の成立で一夫一妻の型枠に押し込められてくる過程で一部の説話が成立して行った過程。あと、死後の世界の考え方が時代と共に変遷してゆくのが興味深かった。
読了日:03月16日 著者:三浦 佑之
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10170685

中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め (扶桑社新書)

中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め (扶桑社新書)

中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め (扶桑社新書)

作者の福島香織さんはTwitterで @kaokaokaokao というIDで出ている。チャーミングな笑顔のアイコンが良い感じ。本は釣り的なタイトルと同様に中国マスコミのゴミ的側面を淡々と語る部分から始まる。少々うんざりしながらページをめくる。章を進めるごとに彼ら中国のジャーナリストが国家的な制約の中真実を報道しようとする姿が描かれてくる。日本のマスメディアを通じては見ることのできないかの国のジャーナリストたちの姿がみえてくる。善きも悪しきも本質はディテールにあることを再確認した。
読了日:03月09日 著者:福島 香織
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10098689

人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)

読了日:03月08日 著者:田中 ロミオ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4094512551

人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)

読了日:03月08日 著者:田中 ロミオ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4094511830

栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1異星使節団を守護せよ (ハヤカワ文庫 SF ハ 16-1)

栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1異星使節団を守護せよ (ハヤカワ文庫 SF ハ 16-1)

栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1異星使節団を守護せよ (ハヤカワ文庫 SF ハ 16-1)

ミリ系SFとしての傾向は変わらず。あとはどう面白く読ませてくれるかだけど、テンポいいしOKよ。付け加えると、話の頭でその後の展開はだいたい読める。
読了日:03月05日 著者:タニア・ハフ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10028441

ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉 (新潮文庫)

ローマ人の物語 (26) 賢帝の世紀(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (26) 賢帝の世紀(下) (新潮文庫)

読了日:03月03日 著者:塩野 七生
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101181764

ローマ人の物語〈25〉賢帝の世紀〈中〉 (新潮文庫)

ローマ人の物語 (25) 賢帝の世紀(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (25) 賢帝の世紀(中) (新潮文庫)

読了日:03月01日 著者:塩野 七生
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101181756


読書メーター
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 先月より量が増えた。

★「心理戦」は理論的な内容やバリエーションは知らないがいくつかの技術はすでに採用済みのものだった。その上で、興味深いものが多い。
 まあ、自分の行動の裏側の心理などを探ってゆけばいずれ行き着くもの多いと思う。
 人を操ると言っては言い方が悪いが様々なことを他者と衝突せずに実現してゆく上で必要な技術だ。自分の目的を実現できずに人の悪口いったり泣き言言うくらいだったらいくつかは使えるようになっても損はない。

人類は衰退しました、は4作目で物語に限界を感じ読むのをやめてしまったが5作目で方向性がちょっと変わったような感じ。
 というか、同世代の強烈な人格の出現で物語に膨らみができたという感じかな。妖精さんが無茶をしました的なネタでは限界があったんだと思うし、あの主人公だけでは得られる共感に限界があった。