雨の一日

 朝寝して、起きだしたのが9時過ぎ。雨。晴れていたらいろいろやりたいこともあったんだろうけど、雨が降っているということだけですでにアンニュイな気分。
 することはあるし、やるだけはやったんだけどね。

 髪を切りに行った。散髪の帰りに近所の顔見知りが大挙して喪服を着て歩いていた。何事かと一人を捕まえて訊いてみたら町内の爺さんが2日前になくなっていたらしい。年も押し詰まって大変なことだな。
 そう言えばうちには回覧版が回ってきてなかった。知ってりゃ私も喪服の集団の仲間入りしてたんだろうけど。
 なんか、不義理したみたいで気分が良くなかったな。