本たち

　本を買おうとして我慢したことが無い。今日本屋で何冊か買い、アマゾンで何冊か買った分が今日届いた。

プロバビリティ・ムーン／ナンシー・クレス

プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)

　ミリ系。昨日の「彷徨える艦隊」もそうだけど期せずして一人ミリ系祭り。
　帯によると「プロバビリティ・サン」「プロバビリティ・スペース」が1か月毎に続いて出るらしい。ミリ系はシリーズ化するというのもあるが、他のミリ系も出来ればこうやって次の刊行時期を出してくれればありがたいなぁ。

タイタス・クロウの帰還／ブライアン・ラムレイ

タイタス・クロウの帰還―タイタス・クロウ・サーガ (創元推理文庫)

　COCOさんのBlogで紹介された時、紹介の仕方もあったんだけど、冗談かと思っていた。帰ってくるんだねぇ。で、人間の格好で帰ってくるのかしら？

ミニスカ宇宙海賊／笹本祐一

ミニスカ宇宙海賊1 (朝日ノベルズ)

　これはmedihenさんのBlogで紹介されていた。タイトルと表紙には引いてしまうが、タイトルに踊らされたら損、と言われ故大元帥の「乞食軍団」に連なると言われたら買わなければ、と言って買ったが、一般書店で買う勇気は出ずにamazonにて購入した。

MOONLIGHT MILE17／太田垣康男

MOONLIGHT MILE 17 (ビッグコミックス)

　帰りの電車で読了。インドとパキスタンの間で限定核戦争が起こって、その後の物語。16の終わりで後の時代に入ったが、吾郎ちゃんとその仲間たちは17の後半で登場。16後半から17前半にかけた新しいトラックの長い前振りは終了。ロストマンもAliveの様子。

磨道／パーダ・五十嵐洋平

磨道 2 (ガンガンWINGコミックス)

　魔道の方は全部お付き合いした後、現在は十字道をトラック中。

第二段階レンズマン／E・E・スミス

第二段階レンズマン (1966年) (創元推理文庫)

　これは今再読中。旧版です。
　本当は「銀河パトロール隊」から再読したかったんだけど、「グレーレンズマン」ともども見つからなかったのでここより再読中。真鍋博氏のイラストはレンズマンシリーズのみならずあの時代のSF小説で時折見かけていた。訳は小西宏氏。今の版は小隅 黎氏になっている。違いを見てみたいような気もする。