秋の味覚
久々の「喰う」カテゴリ。
家内の実家の母の元に行った。通常私は行かないが、今回は母の家のボイラーが不調であるということで機器担当の私は運転手兼技術者として家内に付いて行った。
ボイラーは設定の問題でノープロブレムだったのであとは家内の実家の近くの英彦山に向かった。
英彦山は福岡県の中央部にある筑豊にある山。紅葉を期待していたけどまだ少し早かったみたい。
彦山駅の前にあるヤマメ定食屋。
客の数、従業員の数、スキルの高い従業員が勤務しているかによって注文から出てくるまでの時間は大きく差がある。まぁ30分程度は覚悟をした方が良いかも。
これが「松」定食。
ヤマメの塩焼きとヤマメの刺身、鯉こく、冷奴、香の物、ご飯。ヤマメの刺身を頼んだら刺身にならなかった骨部分を揚げたものが付いてくる。
冷奴がでかくてうまい。鯉こくは白子が入っていた。私は白子はあまり好きではないけどこれは濃厚で美味かった。
ヤマメの塩焼き様の拡大。
喰い終ったら周辺の散策。
無人駅になっちまったのかな。日田彦山線の彦山駅。
自宅に帰ってきてこの2,3日ハマっている銀杏を喰う。
もやしもんでやっていた喰い方で、殻を剥いた銀杏を手紙の封筒に入れて電子レンジで加熱する。時間は1000Wで1分程度。これだけの調理(?)だけど美味い。癖になる。
殻剥きが面倒だったので殻を剥かずにやってみたら30秒程度の所で電子レンジの中で破裂音がした。
封筒の中で爆散して無残な状況。加熱して中で水分が蒸発して殻の中の圧力が上がって殻が割れると同時に一気に中身の周辺の圧力が下がって実の中の水蒸気の圧力で実が破裂するんだろう。
もちろん、爆散した実も含めて食えるものはすべて頂いた。