10月12日のラウンド

自分でも良く続くなと思う。休みの日のラウンドは性に合っているんだと思う。三連休の二日目、午後から翌日いっぱいの用事が入っているのに元気に出撃した。ちなみにカワセミは12日のエントリで公開済み。



アオサギは年中いる。羽根の微妙なグラデーションが良い。サギ類はでかいし見た目も映えるし撮影対象としては面白い。あの可愛さのかけらもない鳴き声も田園風景と合ってマニアックで良い。


カモ類は良く間違える。ちゃんと見ればわかるはずなんだけど結構な確率で嘘をアップしてid:Tpongさんに指摘を受けてあわてて修正することが多い。これはマガモのメスじゃないかと思う。
首をぶるぶるしているのが可愛くて採用になった。してないのもあるんだけど、これが一番いい感じ。



同じ個体ではないかと思う。川のあっち側とこっち側から撮影。玉ねぎ注意。
玉ねぎが何個もばらまかれていた。捨てた人がいるのか車から転がり落ちたのか。ある意味興醒めだ。
下の写真は運良く玉ねぎは堰のコンクリートの向こう側だったので写っていない。だけど、別な角度からの写真にはバッチリと。
土手の上には大根の投棄を禁止する旨の看板もある。捨てる人がいるんだろうか。


久しぶりのホオジロ。相変わらず綺麗な声で鳴いていた。


このドバトは私が近づいてもあまり動かなかった。至近距離からパチリ。ドバト他何種類かの鳥はいつも近くにいるので逆に撮影機会が少なくなってしまう。
キジバトだそうです。


キセキレイセグロセキレイハクセキレイからすれば警戒心が強いような感じ。他の二種類からすれば近づかせてくれる距離が長い。
この時は渓流でしか見せてくれない姿を中流域で見せてくれた。


キチョウ、だと思う。
虫が蠢き始める時刻がだんだん遅くなってくるような感じ。もう帰りつく間際になってやっと遭遇したこの日最初の虫。


ホタルガ。
太い触角と言い、赤い頭と言い、マントを着ているような翅と言いなんとも悪魔的な姿。


ヒドリガモ、かなぁ。
前は自信を持って「これはヒドリガモです」と言っていたんだけどこれはどうなんだろう。水鳥の数が増えてきている。冬が近付いている証拠だな。


カイツブリ。あっちこっちにいるみたいだけど身体が小さいので見落としていたのか。臆病なのでさっさと潜水して水草の茂みに逃げ込んでいるんだろう。


バン。
これも夏の間はあまり見なかった。暑い時期は川の雑草が繁茂するのでそれに姿をかくしていたんだろう。横にいたカイツブリはさっさと隠れたけど、バンは悠然と餌をあさっていた。


マガモ。だろう。
本日の写真の中で一番好きな写真。二羽が見つめる先には何があるんだろうか。