道士リジィオ／冴木忍

出張中に読了。

青の化石 (富士見ファンタジア文庫―道士リジィオ)

夢みる佳人 (富士見ファンタジア文庫―道士リジィオ)

煌の輪舞曲―道士リジィオ〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)

刻(とき)の静寂(しじま)―道士リジィオ〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)

鶴田謙二の表紙やら挿絵やら、「教養画集」にも若干載っていたけど。それが目当てだったんだけど、物語も良くできていると思う。
前に「夢見る佳人」の表紙の絵が好きだと書いたけど、あのぽけーっと寝ている女の子はリジィオの押し掛け弟子のシザリオンなんだろうな。
続きが出るかどうか、私は読んでみたいと思うけど、冴木忍にその気があっても挿絵と表紙の問題で出ることはないだろうな。
鶴田謙二の絵はクオリティが高くて、あのクオリティを維持するためには寡作も仕方がないかも。と言っておこう。