とある飛空士への追憶

読了。

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)

100冊読み終わって、積読にしている本に手を出す気になれず、ビジョルトの「カザリルおじさんの冒険」（チャリオンの影）と「イスタおばさん漫遊記」（影の棲む城）を読み直したりしていた。いまもレナルズの「火星の長城」に手を出そうとも思っている。
で、とあるところでガガガの「とある飛空士への追憶」が面白いとあり、手を出してみた。ラノベはハルヒ以来だけど嫌いなわけじゃない。
これもなかなか面白い。
面白いと聞いて、AMAZONで注文しようとしたら売り切れでマーケットプレイスで￥1,400で出ていた。増刷されると小学館のHPに出ていたのでおとなしく待っていたらホンの数日で出た。結構、人気が出ているんだな。
挿絵の機体はどことなく零戦風。さもなくば偵察機だから彩雲風。敵方の真電と言う戦闘機は推進式みたい。九州飛行機の震電風味。ちょっとほっそりしているけど。