本日の本

本屋に行ったらまあいろいろ見つけた。

らくがき絵本Part2

まず家内から頼まれた「らくがき絵本Part2」。

らくがき絵本 (Part 2)

らくがき絵本 (Part 2)

なんだ、イメージ無いのか。中身はなかなかよさそう。英訳して今度はネパールに持って行くか。

夢の守り人

次は上橋菜穂子さんの「夢の守り人」。本屋では児童書のコーナに置いてあった。児童書ねぇと思ったけどファンタジーってそんなものなんでしょうか。まぁ、評論社の指輪物語も児童書コーナでしたからね。

軽装版 夢の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

軽装版 夢の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

未読です。積読にはならないと思います。

エンドゲーム(常野物語)

で、その次は恩田陸さんの「エンドゲーム(常野物語)」。

エンド・ゲーム 常野物語 (常野物語)

エンド・ゲーム 常野物語 (常野物語)

第1刷は2006年1月。出てたんだけど気づいてなかったんですね。
常野物語とは「光の帝国」からのお付き合い。「光の帝国」は短編集で一応各物語完結しているんですが伏線まみれで「エンドゲーム」もその続きらしい。
前回の「蒲公英草紙」も面白かったし、裏返しの拝島の話の続きだろうから楽しみである。

陰陽師 夜光杯の巻

最後は夢枕獏さんの「陰陽師 夜光杯の巻」。

陰陽師 夜光杯ノ巻

陰陽師 夜光杯ノ巻

相も変らぬ清明と博雅の凸凹コンビの物語。途中まで読んだ。「龍神祭」にはまった。
踊り狂う帝釈天やら毘沙門天やら数百万の神様の図がイメージされてなんとも嬉しくなった。帰りの電車の中で思わずニンマリしてしまった。