本というかアニメというか

先週、インターロップに行った。幕張メッセの横のホテルに泊まった。そのホテルで映画をやっていたんだけど、封切り時に見たいと思っていて結局見なかったアニメをやっていたんで見た。タイトルは「ブレイブストーリー」。まあ、上質のアニメですね。原作はまだ読んでいないんだけどアニメからも原作のレベルの高さがわかった。日本のファンタジーもとりあえずここまで来たんだなと思った。
日本のファンタジーといえば現在BSかなにかでやっている「精霊の守り人」はよく出来ていると思う。こちらは本屋で文庫を買って読んだ。
トールキンの「指輪物語」やルグインの「ゲド戦記」の圧倒的な世界観には残念ながら負けるけど、人間が縦横に活躍し、破綻無く世界観を構築している点で評価できる。物語自体も読ませてくれる。同じシリーズで何冊も出ているようです。私は「精霊の守り人」と「闇の守り人」は読んだがそのあとはまだ読んでいない。続きを是非読んでみたいと思っている。