M42(追加処理)


 パープルフリンジがあまりにも酷くて...。だけど撮り直しと言うわけにも行かなくて悔しいので1月4日の写真を追加処理で触ってみた。あと元写真が明るく無茶な処理はしていないのでお肌がきれいなのでトリミングした。
 追加処理内容としてはパープルフリンジ軽減処理とセルフHDR。で最後にトーンカーブをいじる。
 パープルフリンジは星の芯の部分は白いけどその周囲が紫色に染まる現象で若干星像が大きいSC64に星像が小さいRGBを重ねる際に発生している。星像が小さいとはいえRGBの周辺に紫色の輪があり、その部分はRGBでは暗いんだけどSC64では星像が大きく明るいのでRGB上では暗くて目立たない紫の色の部分が結果的に強調される。
 ピント合わせの精度向上で解決するのか、それとも何かちょっと特殊な処理を考えなければならないのか、これからの課題なのかな。