縮退運転中

 障害でPCがドック入りのため縮退運転中です。(1月14日〜)
 その後、データ保存用のストレージが障害を起こしました。(T-T) Raid1の機器なのでデータ完全喪失等の重大事には至っていませんが現在データ退避作業中です。
 皆様に置かれましてはデータ保全の手段を講じられますよう、よろしくおねがいします。

 PCは昨年の今頃前の機械が突然昇天したため購入しようとしました。折悪しくその当時販売されていたマザーボードに使用されていたINTELのチップにバグがあって、バグ改修のために販売店に送り返して修理を行うことを条件にしてPCを購入しました。
 その修理は購入後一年が無料修理期限ということで期限満了前に今回PCを修理に出しました。戻ってくるのは26日以降。下手すると月が変わるかもしれません。

 で、以前からSUBで使っているLetsNoteがあるので自炊だけはほそぼそと続けていた所、ファイルサーバに使用している機器に接続しているRaid1の外付けHDDのDisk#2に赤ランプがついてしまいました。Raid1を組んでいるので中のDiskの一台が死んでももう一台のDiskがデータ保持しているのでデータ喪失等の重大事には至っていないんですが、そのまま生き残っているDiskを頼りに運用を続けるのも怖いのでRaid1の筐体より元気なはずのDisk#1を取り出し先日買い足したRaid1のネットワークディスクにデータの退避を実施しています。

 Raid1を組んでいるのでデータは保持されています。Raidの場合、メーカより予備ディスクを購入して再構築をというのが通常対応だと思うのですが、こういった装置の場合、中で使われているDiskのロットが近いことがあり似たような障害がもう一つのディスクにも連続して発生することがあります。そうなったらデータ完全喪失となりデータ復旧サービスなどに作業を依頼することになるので、現在データの退避処理を行なっています。

 元気な筈だったDisk#1も読み書きできない領域があり、そこを回避しながらのデータ復旧ですので時間がかかってしまっています。

 読み書きしていない領域の劣化を検出するためにディスクのヘルスチェックを実施するにはどうするかとか、Raidディスクのバックアップを取っておく必要がとかいろいろ考えています。


復旧中の図。
左上の黒い塊がRaid。BuffaloのHD-W2.0T1U2/R1。ディスコンです。その下がデータ退避中のDisk#1、右は「これdo台 PRO」これ一台でハードディスクのまるごとコピーが出来る機械。先日、PCを修理に出すときにはこの機械の右側にバルクのディスクを繋いでまるごとコピーでバックアップした。今回はUSB経由で上のLetsNoteに繋いでネットワーク経由でデータ退避を行なっている。


 以上春風のように爽やかな生存報告でした。orz