ようこそ女たちの王国へ／ウェン･スペンサー

読了。

ようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫SF)

これはSFか？と言う突っ込みは置いておこう。SF自体は凄まじく懐の広いジャンルだろうと思っているのでこれもそうなんだろうと思う。
物語は面白かった。気の強い女性の集団とより女性的な男性と呼ばれる性の人間の物語。
そういう物語だから、そういう設定だから仕方が無いけど、押し倒されるなよな。男性の比率が5%という世界では男性が財産として扱われるのも仕方が無いのかもしれないけども。
男性としてはすこしお股がむずがゆいと言うか、違和感があるというか。
けっこう生々しい表現が多いなぁ。
次は「ティンカー」に挑戦。

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