コンポジットへの挑戦
ホームズ彗星を使ってコンポジット撮影に挑戦してみた。
まだ赤道儀を持たないので、どうしても固定撮影になってしまうが、固定撮影の場合星を点状に写すのは日周運動の関係で難しい。
で、短い露出で連続した複数枚の写真を撮り、それを合成する方法として「コンポジット」と言う方法を使ってみた。天体撮影では良く用いられる方式である。
カメラ | Canon EOS 20D |
レンズ | CANON EFS17-85mm 1:4-5.6 IS USM |
絞り | f/5.6 |
露出 | 10秒を8枚合成 |
ISO | 3200 |
焦点距離 | 50mm |
結構いけます。散開星団あたりもこまごまと写っている。
アンドロメダ銀河も撮ったんだけど、コンポジットするのが面倒なので又の機会。
85mmあたりでやってみたら露出10秒でも流れそうなので5秒にして不足は枚数で稼ぐかな、と。天気がよければプレアデスででも試してみよう。