生物と無生物のあいだ 福岡 伸一

読了。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

昨日、読了本の山から発掘した。
今日、行きの電車の中から読むつもりがラヴクラフトの4巻の「狂気の山脈にて」がふと読みたくなり浮気をしてしまった。
拾い読みにて発作は静まったので帰りには本編を読み始めた。残りがあまり無かったので何とか読了した。

作者は青学の教授で分子生物学が専門。
最前線の人がわかりやすく書いた本で本当にわかりやすかった。
詳細は読むことをお勧めする。
DNAは確かに設計図であるが、ある機能/部品の遺伝子を除去しても生物は何とかしてその機能/部品を作り出してしまう。奥が深い。

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