昔の本とレコード
今日はネタが多い。
ラヴクラフトと千の脚を持つ男を読み始めてからふと思い出した本とレコードについて。
異次元を覗く家 ウィリアム・ホープ・ホジスン
本屋の東京創元社の棚の前で、何とはなしに探していた。
大昔に読んだ本で今はタイトルも作家も忘れてしまっていた。家ごと恐ろしく未来へ向かう。豚の化け物が出てくる。暗い。草原。と言うイメージだけで本屋の棚の中からホジスンの「夜の声」を引っ張り出していた。そして気が付いた。ああ、この人だった。自宅に戻り、Googleで検索してみて本のタイトルがわかった。
これも今の自分の本棚には存在しないようだ。
未来に向かってゆくシーンと豚の化け物のシーンを読み返して見たいような気がする。
Orchestral Manoeuvres in the Dark Orchestral Manoeuvres in the Dark
ホジスンの異次元を覗く家を読むときにこのLPを聴きながら読んだので異次元を覗く家とOrchestral Manoeuvres in the Darkは私の中で不可分のものとなっていた。
LPは高校時代だったと思うけど友達が持って行ってしまった。
ホジスン繋がりで思い出したのでiTunes Storeで検索したら何とHITした。
いま、Download中。ちょっと聴いた。(私にとって)気持ち悪い音を使っている場合があるほかは軽いノリの曲で、なんで異次元を覗く家とリンクしたのか今となっては良く判らない。