本日のSF
- 作者: 太田垣康男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: コミック
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デブリと言えば、プラネテスでもデブリは物語の重要な要素(主人公がデブリ回収船の作業員)だったし、第六大陸でもデブリが重要な要素(大切な科学者の命がデブリにより失われ、その後もデブリリスクでプロジェクトが頓挫しかかる)だった。
現実のデブリのリスクってどの程度のものなんだろうかね?将来的にはどのような影響をあたえてくるんだろうか?
さて、MoonLightMileと言うこの物語。話しはどこまで行くんだろう。タカピーなロストマンもファトマもゴローに諸手をあげちまった。もう物語の終わりが近いのかな?現在の科学技術の状態からリアルに描ける限界に近づきつつあるようで、物語に出てくる様々なエピソードもその解決も何か少しずつ現実感を喪失しつつあるように感じる。
いや、文句は書いたけど面白いのは面白いよ。間違いなく。