インド行きの写真の公開

今年の7月にインドに行ったときの写真を公開した。こちらよりどうぞ。
先日、うちの理事長に孤児院の様子を聞くと、脱走者が出ているということ。
それまで路上生活だったり、お爺さんなどの肉親に預けられている場合には、施設に入っても逃げるケースが多いと聞く。施設は集団生活なので規律が生まる。それを厭うて元の自由だった生活が忘れられず逃げるということのよう。
追跡して見つかって連れ戻されるケースも多い。しかし、また逃げるの繰り返し。
そのうち、麻薬を覚え注射針などを介してエイズに感染する。
現実にインドの孤児はエイズに感染している子が多いと聞く。今のうちの施設ではエイズにかかった子供の面倒を見ることはできない。
現在、地元のロータリークラブやオーストラリアのロータリークラブと共同で孤児院の隣地にエイズの病院を建てようとしている。それが早く立ち上がり、エイズの子供たちを含めた面倒が見れるようになるようにしたい。