本日のLP

火の鳥
TELARCの火の鳥です。
これは何度か友人宅で聞かせてもらって欲しかったのがやっと手に入った。今日は時間も遅いので聞けないのが残念。
TELARCと言えば「1812年大序曲」です。曲の中に大砲の発射音が入ることで有名な曲だけど、TELARCの「1812年大序曲」は低周波までかなりの音圧で入っているため、その部分のレコードの溝が目で見える。明らかに溝が蛇行しているのがわかる。
本当かどうか知らないが、このレコードをトレースできる針は無い、とTELARCが言って、ダイナベクターかどこかのアームメーカがそんなレコードは反則だ!と言ったとか言わなかったとか。
実際に昔仲間内でやった時の話だけど、針圧を上げたDENONの103は一応トレースできた。ortfonのSPU-Aはトレースに失敗。友人所蔵のメノウ光悦も駄目。
現在のウチのプレーヤのトーンアームはSAEC 407/23、針はortfon SPU-A。近いうちにトレースできるか試してみようと思う。